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花こまめ

Author:花こまめ
パパさんと、娘の姫こまめ(2005年7月生まれ)との3人暮らし。2008年1月第2子出産予定。
パパさんの仕事の関係で、米国テキサス州サンアントニオ在住。

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人生相談

定期購読している新聞の中に
「親愛なるアビー」というコーナーがある。

読者から寄せられた悩みに
人生経験豊富なアビーという女性が答えるという
いわゆる人生相談のコーナーなのだけれど
ふだん、アメリカ人がどんなことを考えながら暮らしているのか
垣間見ることができて、なかなか興味深い。

「近頃の若者は、国家のために命を落とした人たちに対する
 尊敬の念が足りない」だとか
「3人の子持ちの専業主夫で、毎日がやっとやっとなのに
 フルタイムで働く妻が、日中何度も電話を掛けてきて
 行動を監視するのが苦痛でたまらない」など
紙面上ということもあって、顔が見えないぶん
より強く本音が表れているような気がして面白い。

先日は、「親愛なるアビー。20代の独身男性、
     容姿端麗、スポーツ万能、学業も優秀で
     有名大学にて、すばらしい成績を修めたあと
     ビジネスの世界で大成功、周囲からの人望も厚いです。
     しかし、こんな完璧な私でも
     人知れず悩んでいることがあるのです。
     それは、頭に毛がないことです。
     20代前半から薄くなりはじめ、今では風前の灯火です。
     このような状態に、どのように折り合いをつけるべきか
     日々悩んでいます。」という相談が寄せられていた。

へ?! 頭に毛がない? ということは「ハゲ」ってこと???

一般に、アメリカ人は自己評価度が高いっていうけれど
日本人だったら、頭に毛がないって時点で
「容姿端麗」という形容は絶対しなさそう・・・ ̄□ ̄

忘れられない相談のひとつだ。







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はじめての寄付

渡米して初めてボランティアをした。

アパートに赤ちゃんの写真いりのチラシが入っていて
よく見てみると、サンアントニオ市内にある
ドメスティック・バイオレンス緊急避難シェルターに入所する
母子のための生活用品の寄付を募るものだった。

最も寄付して欲しい品目リストを見ると
シーツや歯磨き粉、ブラシなどにならんで、
赤ちゃん用の「おしりふき」も入っている。

ちょうど買い置きもあったので、おしりふきを
いくつか寄付することにした。寄付品をまとめている私のそばで、
ママが何をしているのか、興味津々の姫こまめ。

チラシを見せながら、
「この子、パパがいないんだって。
 だから、パパにおしりふきを買ってもらえないんだって。
 姫こまめは、いつもパパが、いっぱい買ってくれるから
 少しこの子に分けてあげようね。」と話すと
うん、うん、とうなずいて、チラシの赤ちゃんに向かって
「ど~~じょ(どうぞ、の意)」と話しかけているsc06

寄付は、市内のアパート連盟が中心となって
年一回アパート単位で、居住者から寄付品を募るもの。
寄付品は敷地内の管理人室に持っていくだけだから
とってもカンタン。

持参すると、とってもアメリカンなビックスマイルで
「オオォ~ウ、サアア~ンキュウ~」と管理人さん。

外国に暮らしながら、ささやかながらも誰かのために
何かできる自分の環境に、まずは感謝。

新聞報道によれば、サンアントニオでは今年に入ってから
確か、12人の子どもが虐待の犠牲となって亡くなっている。

シェルターを利用せざるを得なかったママと子どもたちが
新しい人生を切り開いていけますように。





つきましては1ドル

先日ダウンタウンに遊びに行ったときのこと。

目的地の近くに緑のきれいな公園があって、
ちょうどお昼時だったし、からりと晴れた気持ちのいい天気だったので
コンビニでサンドイッチを購入して、その公園で食べることにした。

芝生でお昼寝をしたり、おしゃべりを楽しんだり
誰もが思い思いにくつろいでいる。
野生のリスも出没し、姫こまめも大喜び。
ピクニック気分で、いつもより沢山食べてくれた。

さて、食事が終わり、姫こまめはパパとお散歩、私はゴミ捨てに。
一人でゴミ箱のほうへ歩いていると、おじいさんが話しかけてくる。

「おまえさんを見ていると、死んだカミさんを思い出すよ。」
おじいさんはアフロ系アメリカ人なので、コテコテの東洋人の私と
亡くなった奥様が似ているとは到底思えなかったけど、
きっと寂しいのだろう。話を聞いてあげることにした。

「死んだカミさんも、小人みたいにちっちゃくて・・・」
「若いときは飛行機を作っていたが、今は子どもが8人、孫が30人・・」
途切れることなく延々と話は続く
おじいさんはひどいしわがれ声で、しかも訛りがあるので
英語が下手くそな私には、とっても聞き取りにくい。

「えきゅすきゅーず・みー?」 聞き返す私に、そのじいさん
「話の続きが聞きたかったら1ドルくれ。」とのたまう。
「あははは、今のすごくウケた。」笑い転げる私に、
「だろう?笑わせてやったからには1ドルくれ。」と続ける。

ひえええ、どうやら冗談じゃないらしい
「あいにく、いま持ち合わせがないんだけど~」と私。
するとじいさん、「あそこにいるのは、おまえさんの旦那だろう?
ここで待っていてやるから、1ドル貰ってこい。」とひるまない。

ずんずんと顔を近づけてきて、背筋に冷たいものが走る
じいさんといえどもアメリカ人、体格は結構良い。

「ごめんなさい、もう行かなきゃ。」
さっと、その場を離れると、追いかけてくる様子もなく
じいさんは、あっさりと退散。

アメリカに来てから、知らない人とおしゃべりを楽しむのは
良くあることだったけれど、このときばかりは
ちょいと苦い体験をした。

オープン・マインドとは言っても、ちょっとは用心しないとね



















ゴミ捨て事情

日本に住んでいたときは、ゴミの日は週三日、そのうち
二日はふつうゴミの日で、残りの一日がリサイクルの日だった。

リサイクルの日には、プラスチックごみ、ペットボトル、缶、瓶、
電池、蛍光管などをそれぞれ分別して一週間分まとめて出すから
結構な量になり、うっかり収集日に出し忘れると、
大変なことになったものだ。

その他にも、雑誌・新聞紙・段ボールなどの紙類は
ひもでまとめてマンションの資源ゴミ回収日に出して、
牛乳パックや、肉・魚が入っていたトレイは
きれいに洗ってから、スーパーの回収ボックスに出して、
家具や布団などの大物は自治体のセンターに依頼して
有料で個別対応してもらって、と細々と決まっていた。

ところがサンアントニオに来てから、ゴミ事情は一転。
アパートの敷地内のあちこちに日本のマンションにあるような
大きなゴミ用コンテナが置いてあって、24時間365日
いつでも都合のいいときにゴミを捨てれば良いことになっている。

しかも分別は一切なし 
瓶のような割れ物も、リサイクル可能な新聞紙やペットボトルも、
ふつうゴミと一緒にコンテナに投げ入れるだけ。

段ボールもつぶすなんて面倒なことは抜きでそのまんまポイ。
変わったところでは、三輪車や掃除機、ソファーなんかも
そのままバンバン投げ入れられている。

業者さんがごみの収集に来るときも、日本のように
牧歌的な音楽をならしながら、手作業で集めたりなんかはしない。

両脇に2本の手のようなクレーンがついた大型トラックがやって来て
ドライバーさんが運転席に座ったまま、そのクレーンを
レバーで操作してコンテナを持ち上げる。
そして、トラックの上部でコンテナを上下さかさまにひっくりかえすと、
トラックにある大きな穴にごみがすっぽり入る仕組み。

そのときの音のすごいこと、すごいこと。
そのさまは、なんだかちょっぴり、おひつに入ったご飯を
頭からバクリと食べる嫁さんの昔話を思い出す。
しかも、朝まだ暗いうちから収集に来るから、驚きだ。

引っ越して来た当初は、楽ちんでいいなあと思ったが
これでいいのかな?と心配になるときも、たまにある。

日本で住んでいた自治体には、分別上手なワケルくんと
再利用上手なしっかり者のセツコさんという
ご夫婦が中心となってゴミ減量運動に取り組んでおられたが
是非ともサンアントニオに講演をされに来てはと思う。












靴は脱がない

キッチンのシンク下の水道管が、水漏れするようになった。

とりあえず2・3日は、バケツを置いて凌いでいたのだけれど
シンク下がいつも水浸しで不便だったし、バケツの交換も面倒だったし
思い切って修理をしてもらおうと思いたった。

でも、待てよ。こういう場合って、どこに頼んだらいいのか、
修理費はアパート持ちなのか、自分持ちなのか全く分からない。
まずは、アパートの管理人室に行って、聞いてみることにした。

もし、自腹を切ることになっても、いつもアパートで使っている
腕のいい業者さんくらいは紹介してもらえるだろう。

さて、管理人さんに水漏れのことを話してみると
パソコンになにやらパチパチ打ち込んで
「はい。これでいいわよ。」と一言。

むむ?それだけ??
いろいろ質問してみたら、当日中に修理してくれるそうで、
毎日アパートの敷地内を掃除したり、植木を手入れしている
男の人が来てくれるらしい。へえ~。そんなこともできるんだあ~。
あの人たちって、アパートの従業員だから、修理代は無料よね

さてさて、待つこと3時間。
ドアを開けると、手ぶらのおじさんがやって来た。
おじさんは、靴がずらりならんでいる我が家の玄関と
裸足のわたしを見くらべて、明らかに靴を履いたまま
中に入ることをためらっていた。

「ここは日本式だから、靴を脱いでくださいね~」と
言おうと思った瞬間、おじさんが土足で上がり込むのが一瞬早かった。

あ、あ、あ~~~
で、でも、ここはアメリカ、空気が乾燥しているから、ま、いいか~

修理は、工具も部品も一切なしで、あっという間に終わった。
「ありがとう、おじさん!すっごく助かりました!」
おじさんは満面の笑顔で去っていった。

しかし、パパさんのが帰宅後も、薄ベージュのふわふわカーペットに
土足であがられたことのショックから立ち直れなかった私は
その一件をパパさんに報告した。

すると、パパさんがぽつりと言った。
「靴ぬいでくれって頼んでも、一言『ノウッ!!』って即答して
 ズカズカあがってくるよ。」

えええ??
パパさんの経験では、以前ケーブルテレビの開設工事来てもらったとき
そう言ったら、有無を言わせず土足で入ってきたそうな。

なんでも、工事従事者が、仕事中に靴を脱いで怪我をした場合
その怪我は保険でカバーされないというのが理由だそう。

へええ~。でも、靴をぬいで生活しているような家には
そもそも危ないものって置いてないと思うなあ。
そう思いながら、修理してもらったシンク下を覗いてみると
まだ水が漏れている。しかも、前よりピッチが
格段早くなっているではないか。

ああ、また修理たのまなきゃ。



























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