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花こまめ

Author:花こまめ
パパさんと、娘の姫こまめ(2005年7月生まれ)との3人暮らし。2008年1月第2子出産予定。
パパさんの仕事の関係で、米国テキサス州サンアントニオ在住。

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出産費用

今まで、健診の度にきっかり25ドルずつ払っていたのだけれど
先週の健診の際に、「出産まで責任をもって貴院に通います」だの
「分娩の際は、やむをえず担当医が変わる場合があるのを認めます」だの
「出産に掛かる費用は、期日までにきちんを納めます」だの
たくさんの書類にサインしたところ、正式な費用の請求書を渡された。

それによると、私の場合は保険が利いて
総額562ドル。驚きの安さだ
しかも、産前・産後の健診費用がすべて入って、このお値段

この金額を、来月から3回に渡って前払いするそう。

姫こまめは、日本の全国組織の総合病院で生まれたが
産前・産後の健診費用は別で、
分娩のみで56万円かかったと記憶している。

もちろん、後日、出産一時金として健康保険から
30万円が振り込まれたけれど、ただでさえ忙しい時期に
なんだか、手続きが面倒だったっけ。

サンアントニオでは、子どもを4人も5人も連れている
若いおっかさんを見かけることも少なくないけど
こういう制度も一役買っているのかもしれない。




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ペーパーワーク

今日、病院の健診に行ってきた。

私が通っている病院では、スタッフの仕事がとても細かく分かれていて
超音波検査の日は、専門の技師さんに予約
血液検査の日は、別の技師さんに予約
お医者さんの診察の日は、お医者さんに予約、と
それぞれ個別に予約をしなくてはならない。

そして、そのそれぞれの日に「ペーパーワーク」と称する
書類の作成があり、これが結構な量である。

超音波検査があれば、その検査の利点と欠点について書かれた
長い長い説明文を読んだあと
副作用を理解した上で検査を受けます、とサイン。

血液検査があれば、やはり長い長い説明文を読んだ後
エイズなどの重篤な病に罹患している場合は、
どの保険会社に連絡するか、しないか、正式に許可します、とサイン。

胎児に染色体異常があるかどうかの検査の際には、
これまた長い文章を読んだ後、検査には間違った結果がでる場合と
副作用があることを理解した上で検査を受けます、とサイン。

そして、ゆくゆく考えた上で、考えが変わった場合は
速やかに病院に連絡する義務があることを承知しています、とサイン。

ふうう~

病院に一度かかってしまえば、
あとはお任せ状態で良かった日本とは大違いで
患者の権利が守られているというか、訴訟対策というか、
常に自己決定が求められるような気がする。











人生相談

定期購読している新聞の中に
「親愛なるアビー」というコーナーがある。

読者から寄せられた悩みに
人生経験豊富なアビーという女性が答えるという
いわゆる人生相談のコーナーなのだけれど
ふだん、アメリカ人がどんなことを考えながら暮らしているのか
垣間見ることができて、なかなか興味深い。

「近頃の若者は、国家のために命を落とした人たちに対する
 尊敬の念が足りない」だとか
「3人の子持ちの専業主夫で、毎日がやっとやっとなのに
 フルタイムで働く妻が、日中何度も電話を掛けてきて
 行動を監視するのが苦痛でたまらない」など
紙面上ということもあって、顔が見えないぶん
より強く本音が表れているような気がして面白い。

先日は、「親愛なるアビー。20代の独身男性、
     容姿端麗、スポーツ万能、学業も優秀で
     有名大学にて、すばらしい成績を修めたあと
     ビジネスの世界で大成功、周囲からの人望も厚いです。
     しかし、こんな完璧な私でも
     人知れず悩んでいることがあるのです。
     それは、頭に毛がないことです。
     20代前半から薄くなりはじめ、今では風前の灯火です。
     このような状態に、どのように折り合いをつけるべきか
     日々悩んでいます。」という相談が寄せられていた。

へ?! 頭に毛がない? ということは「ハゲ」ってこと???

一般に、アメリカ人は自己評価度が高いっていうけれど
日本人だったら、頭に毛がないって時点で
「容姿端麗」という形容は絶対しなさそう・・・ ̄□ ̄

忘れられない相談のひとつだ。







はじめての寄付

渡米して初めてボランティアをした。

アパートに赤ちゃんの写真いりのチラシが入っていて
よく見てみると、サンアントニオ市内にある
ドメスティック・バイオレンス緊急避難シェルターに入所する
母子のための生活用品の寄付を募るものだった。

最も寄付して欲しい品目リストを見ると
シーツや歯磨き粉、ブラシなどにならんで、
赤ちゃん用の「おしりふき」も入っている。

ちょうど買い置きもあったので、おしりふきを
いくつか寄付することにした。寄付品をまとめている私のそばで、
ママが何をしているのか、興味津々の姫こまめ。

チラシを見せながら、
「この子、パパがいないんだって。
 だから、パパにおしりふきを買ってもらえないんだって。
 姫こまめは、いつもパパが、いっぱい買ってくれるから
 少しこの子に分けてあげようね。」と話すと
うん、うん、とうなずいて、チラシの赤ちゃんに向かって
「ど~~じょ(どうぞ、の意)」と話しかけているsc06

寄付は、市内のアパート連盟が中心となって
年一回アパート単位で、居住者から寄付品を募るもの。
寄付品は敷地内の管理人室に持っていくだけだから
とってもカンタン。

持参すると、とってもアメリカンなビックスマイルで
「オオォ~ウ、サアア~ンキュウ~」と管理人さん。

外国に暮らしながら、ささやかながらも誰かのために
何かできる自分の環境に、まずは感謝。

新聞報道によれば、サンアントニオでは今年に入ってから
確か、12人の子どもが虐待の犠牲となって亡くなっている。

シェルターを利用せざるを得なかったママと子どもたちが
新しい人生を切り開いていけますように。





ザッハ・トルテ

昨日はアメリカ独立記念日。

ここ、サンアントニオ市内でもあちこちで
イベントが開催されていたようだが、あいにく午前中は雨。

私の体調もあまり良くなかったので、家でのんびりしたあと
午後から、ゆっくり本屋さんめぐり、それから
お気に入りの「ラ・マドゥレンヌ」というフランス風カフェでお茶。

このカフェは、日本で言うところの
ケーキ屋さんやパン屋さんにあたる店がない
サンアントニオにあって、なかなかの大健闘。
久々に美味しいケーキを頂いた。

以前、この店でザッハ・トルテが食べたくて
「ザッハ・トルテください」と注文したときのこと。
何度言っても「エクスキューズ・ミー?」と
ウエイトレスさんに聞き返される。
「だから、あの隅にあるチョコレートケーキが欲しいんだけど
と言ったら、ようやっと
「ああ、サッシェ・トルテのことですね~。」との返事。

ご存じの通り、ケーキの名前には、フランス語、イタリア語
ドイツ語、など色々な国の言葉が混在しているが
ドイツ語は英語式に読まないと通じないらしい。

ところで話は変わるが、今日から無事安定期に入った。

あるときは、バスルームにたたずむローレライのように
またあるときは、勇壮なマーライオンのように
嘔吐した日々も、もう終わり

グッバイ、マイ・モーニング・シックネス。
また会う日まで




サンアントニオ美術館

週末に、「フェルナンド・ボテーロ展」を見に
サンアントニオ美術館へ行った。

フェルナンド・ボテーロの作品は、
太っちょの人物がモチーフの、ちょっぴり風変わりな油絵。
展示室に入ったとたん、迫力のある肉体に思わず目を奪われてしまうが
よく見ると、細部に描かれた動物の毛並みや、
ドレスや肌の色づかいと質感は、
いかにも滑らかで、柔らかそうで触れてみたくなる。

全体的にユーモラスな雰囲気が漂う絵だけれど
同時に、人生や人間の可笑しみや滑稽さも感じてみたり。

美術館のコレクションを、全て見ることはできなかったが、
今回、私が最も気に入ったのは、エジプト・コレクション。

様々な動物を模した神々の像や、ミイラのマスクなど
当時の最高の技術と資金を駆使して作られたであろう美術品の数々。

そこに、人々は、どんな願いや想いを込めたのか
その時代の制度、因習、風土、空気の中で
どんなドラマが繰り広げられたのか、
何千年の時を超え、しばしタイム・スリップ

私を現実の世界に引き戻したのは、パパさんに抱っこされて
おとなしく展示物に見入っている姫こまめの声。

熱心にじ~っと見ては、展示物を指さして
「ピッピ!(空を飛ばない鳥、の意)」
「ニャンニャン!」
「キアッ、キア~~~!(キラキラ光る、の意)」
などど、知っている限りの言葉を総動員して
感想を述べたてまつっている。

ホンモノは、ちびっこの幼い心にも
何かしら感動を呼び起こすものらしい。



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