夜の授乳を止めるのは難しそうだったので
まずは、昼間の授乳から止めていこうと思い、
日中は、あの手この手で気をそらすようにしていた。
好物のフルーツとチーズをいつも4〜5種類づつ常備しておいて
おっぱいを欲しがったら、それを与えて済ませてみたり
やむを得ず飲ませたときでも、おっぱいの途中で
「いちごあるけど、食べる〜?」と勧めて授乳時間を短く切り上げたり。
はたまた、散歩に誘い出してみたり、お気に入りのパズルで
遊んでやったり、まあ、色んなことを試してきた。
しかし、敵もさるもの、姫こまめも知恵がついているので
ウソをついても、おっぱいにありつこうとする。
寝かしつけの時と夜間は、なかなか止められないらしいので
好きなように飲ませていたのだが、「眠いときはもらえる」と
判断したらしく、「ネンネン(眠い、の意)、ネンネン」と
言いながら、私の手を引っ張って寝室まで誘導し
いつも寝るときのお供にしている「ドウドウ(ドングリ、の意)」と
「ピッピ(ニワトリのおもちゃ、の意)」を所望し
目をこすりながら、眠そうなフリをする。
それがまた、迫真の演技なので、だまされること度々。
しばらく飲ませてから、おかしいなあと思って
「あんた、ホントは眠くないでしょう?!」と聞くと
してやったりといった顔で、にや〜っと笑う。
そして、その後はご機嫌なのだ

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